Bent (1997)
2007年4月27日 ◆シネマ◆ コメント (4)
DVDになってないっぽいです。。
突然、昔見た映画のレビューを記録しておきたくなったの。
●BENT ベント〜落ちた饗宴 1997年英国
ナチス・ドイツによるホロコーストの対象はユダヤ人だけにとどまらず、同性愛者もそのなかに含まれていたということをこの映画で初めて知った。
囚人服に区別のために三角形のマークをつける。
ユダヤ人は黄色。
同性愛者はピンク。
ピンクトライアングルは、いちばん下等な人間として扱われる。
この映画を（もう10年前？！）、映画館で見たときは、
ピンクトライアングルの存在を初めて知った衝撃と、
極限状態の中で生まれる愛にクラクラした。
映画は、特に後半、淡々と静かに続いて終わるので、どっぷり悲しい気分になる。
記憶があいまいになってきたので、もう1度見たい。
クライブ・オーエンやジュード・ロウが出てたのも、これを書くのに検索してて知った。
●BENT(1997) TRAILER
http://www.youtube.com/watch?v=dUkf26OhqBQ
YouTubeに予告編映像があったー！
すごいな、YouTube(笑。
コメント
こんな映画って雰囲気がステキです。
それに、なかでもビックリしましたよ。
でも、少し見ると感じが思いますね！
でも、実は私は原作の戯曲だけしか読んでないんですよね。
戯曲を読んだだけで、ものすごく悲しくて強いショックを受けたから、映画を観るのがためらわれるのです。。。
軽い気持ちで見てはいけないという思いが強くて（涙）
もっと精神的に成長してから映画のほうを見ようと思います！
いろいろ考えさせられる映画です。
映画で初めて知ったことも多いので、ジムさんもぜひご覧になってみてください〜
かよこんさんのレビューも拝見させていただきましたー！
原作を読まれたんですねー。
映画のほうは少し違った風になってるみたいなことが書いてあったんですが、
原作は映画以上の衝撃でしょうね。。。