ココロの闇

昨日、ダーリンと一緒に見たテレビ。
　
ロポーンギの、キャバクラ嬢のドキュメント。
　
お水の世界を、全く知らないワタシは、こーいう番組が好き。
見てるだけで、裏の世界を見たような気分になるから。

大学時代、京都の先斗町にある元芸子サンのクラブでボーイをしていたダーリンは、ちょっと知った風に解説しながら、ダメ出ししながら見てたりする。バイトだったくせにーw
　
先斗町のお店は、お客としてそのお店に行くことがステイタスで。遊び方を知ってる人しか来ないとこ。実際、歌舞伎の役者さんや、京都で撮影してる俳優サンがよく来る店だったとか。当然、一見サンは、お断り。

ロポーンギのお店は、テレビに出てたように、お客さんがお金を沢山使って、キャバ嬢に楽しませてもらってナンボと思ってる。だから、お客さんも偉そうにもしてた。偉そうにして、「自分の立場が上なんだぞ」とキャバ嬢なんかに思い知らせて、満足してる。そーいうお店。　
　
覆面座談会で嬢が話してたように、「やらずぼったくり」な世界を、ちゃんとわかって仕事してる彼女達は、プロだと思った。
でも、程度の低いお店には、程度の低いお客サンしか来ない気がした。
　
どっちにしても。
　
クラブとキャバクラの違いはあっても、ボーイの立場で、お水の世界を垣間見てるダーリンは、そういうとこでのお楽しみに全く興味がなく。たまに派手なおごり飲み会で、2次会がキャバだったりすると、帰ってくる。つまんないからって。そんなんだったらヤローと麻雀してるほうが楽しいって言う。
　
　
それはそれで、どーなの。
　
　
テレビ見ながら2人でワーワー言うのも楽しい。
その後、イチャイチャしながら、東風荘で遊んで麻雀教えてもらうってどーなの。
　
最近、テニスに夢中で。
お家では、東風荘に夢中で。

　
そんなダーリンが悩んでるなんて、知らんかったん。　

　
ごめんね。チカラになれなくって、ごめんね。