いやがらないで・・・・・

いきなりデスけど、

ダーリンに、ヤキモチって焼かれた記憶がほとんどなくて。

束縛っつー言葉も、ヤツには、ないんじゃないかっつーくらい、自由奔放で。

めぐみの知り合いには、友達（同性）と夜に出掛けるのを許してくれない彼氏とか。お酒の場には、出してくれないとか。その場に、男がいるなんて、有り得ない！っつーくらいの勢いで、彼女が出掛けることをイヤがる男と付き合ってる子がいるんデスけど。

って、長くなりましたけど。


めぐみの場合は、
たとえば、ダーリンに飲み会の報告をしても、
「おー、いっといでー」
みたいな。
遠距離が始まってからは、ダーリンに会いに行く週末に、東京に住む友達に会おうカナとか言うても、
「ええやん、会っといで。僕、ラボ（研究室）に行かなアカンし、帰りに待ち合わせしよ」
とか、そんな感じで。

こお、なんてゆーか、揺れ動く乙女としては、もーちょっとヤキモチ焼いて欲しい、とか、束縛っつーか、「そばにいてよ」みたいな、そういうのが、欲しかったりするわけで。


「東京に住む友達って、男やけど、それでもいい？」
とか、言うてみたところで、
「会うだけやろ？別にええよ」
みたいな返事で、

なに、友達だったら、男とフタリっきりで会ってても、へーきなのか！ヘーキかっ！もー！絶対ヤキモチ焼くまで許さないぞ！

と、間違えた方向へ進みつつあったんデスけど、

「えー、じゃぁ、その友達と映画見るわ。○○って映画。しかも、オールナイトで！」

フフフーン。
なんぼ友達や言うても、男とヒト晩一緒に過ごすのは、イヤやろ？え？イヤやろ？

　
と、ちょっとイヤラシイ方向でせめてみたら、

「あー！僕、その映画みたい！一緒についていくー！」

って。


・・・・・・・・違うがな。
そーやないがな。反応がおかしいがな。
ダメだしいっぱいでした。


それも、いい想い出（涙目。