1980のヒミツ。

2002年4月20日
昨夜10時すぎ、横浜に到着。
新横浜駅のホームには、彼がいた。

 今日と明日。短い時間だけれど、横浜での生活。旅行のような、日常の延長のような、そんなビミョウな時間。

 今日、朝のうちから出掛ける予定だった。午後から、彼は研究室へ行く。帰ってくるのは、午後8時ごろ。2人で出掛ける時間がないから、午前中に出掛けようか、と、予定だけは考えていた。朝、早目に起きてみたものの、昨日の移動の疲れと、彼の日ごろの寝不足で、結局寝坊していた。起きて動きはじめたのは、お昼近くだった。

 カンタンにお昼ゴハンを食べて、彼は、研究室へ。彼を見送ったあと、近所のイトーヨーカドーへ買い物に。2回目なのに、慣れた道。普段は、ムダ遣いの多いワタシも、晩ご飯の献立を考えながら、必要最小限の買い物をする。主婦になった気分だった。
 
 彼が帰ってくるまでの時間を考えて、部屋を片付け、晩ご飯の支度をする。なんだか、ウキウキしていた。献立は、アスパラガスの豚ロース巻きと、たけのこと厚揚げの煮物、大根とニラのお味噌汁、買い物していて食べたくなった、うの花。春らしい献立にしたかったので、自分では、かなり上出来。

 彼が帰ってきて、2人、テーブルで食事をしながら、ずっとこぉして過ごせたらなぁ・・・と思う。遠距離恋愛が始まるすこし前、3月頃は、なんだか、これからのことが不安で不安でしかたなかった。新幹線で3時間の距離。でも、その不安も、彼が横浜に引越ししてから、解消された。そして、こーやって、横浜で以前と変わらない時間を、2人で過ごしてから。

 離れている寂しさが、全くないとは言わない。でも、距離によって変わったことなど、なにもないのだ。

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